おわりに
何を書いて、何を書かないか、ずっと考えていて、この文章も書いては消し書いては消していますが、やはりあまり深く考えず書くことにします。
言葉ではなく文章として改めて自分の考えを組み立ててみて思うのは、一貫してあまり分からないような文章をずっと書いていたように思います。(これ…読んでも絶対伝わらんだろうな…と思いながら載せた文章も、ままあります)
自分の内側を吐き出しさらけ出すための文章ではなくて、自分のどこまでを見せて、どこからを見せないのか、そういう”相手”を意識した駆け引きやせめぎ合い的な要素があって、このブログは自分にとってとても面白い体験となりました。
一応このブログはここまでで一区切りとなりますが、あともう一つ、残した記事を最後に載せて締めさせていただきます。
ここにある文章を読んでくださった方へ、ありがとうございました。また会えることを祈ります。
2020/12/15 木谷天音